香取慎吾がパラリンピックに描いた絵がスゴイ!隠された文字は?

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デビュー当時から、絵の才能を開花させてきた、香取慎吾。

本人は、画家になりたいと、話していたこともあったそう。

そんな香取慎吾が、パラリンピックに描いた絵がスゴイ!とのうわさ。

隠された文字はなんなのか?見ていきましょう。

 

香取慎吾がパラリンピックのために描いた絵とは?

SMAP解散後、草彅剛さん稲垣吾郎さんとともに「新しい地図」として、活動する他、インスタグラマーとしても活動している、香取慎吾さん。

 

写真を撮るのが上手で、インスタ用に撮り溜めしてるとか。

 

香取さんは、写真以外に、絵の才能も素晴らしく、デビュー当時から、ファンサイトの広報に自作の絵を載せたり、「画家になりたい」と言っていたそうです。

 

1998年に初のアートブック「しんごのいたずら」を出版したりと、これまでにたくさんの絵を描いてきており、2018年9月には、世界的に有名な、パリのルーヴル美術館で初の個展「NAKAMA des ARTS」を開きました。

 

香取さんの描く絵は、抽象的かつ独創的であり、香取さんの独特の世界観がたっぷり詰め込まれています。

 

周囲の評価は、「カラーセンスが良い」「パワフルで見ていて元気が出る」等、高評価。

 

クリエイターとしての才能を開花させています。

 

そんな香取さんは、国際パラリンピック委員会の特別親善大使でもあります。

 

元々は、2015年にSMAPが、応援サポーターとして、特別親善大使に任命されていましたが、解散してしまったため、2017年に「新しい地図」が就任されました。

 

そのため、香取さんは、2015年からパラスポーツ競技や選手を取材したりと、長期にわたって、パラリンピックに携わってきました。

 

2015年の任命にあたって、その年の11月に、香取さんは、東京パラリンピックに向け、壁画を描いたそうです。

 

10日間60時間かけて描かれた絵は、縦2.6m横6.1m、テーマは「I enjoy! 〜楽しむ人は強い〜」です。

 

絵の中央には、ウィンクをしている笑顔が描かれ、右目(赤)、左目(緑)、口(青)は、パラリンピックのシンボルである「スリー・アギトス」の3色が使われています。

 

これらは、「心・肉体・魂」を表している色であり、絵の全体にもふんだんに使われています。

 

絵には、特殊な塗料が使われており、表面がデコボコになっていて、目の不自由な方も楽しめるようになっています。

 

日本で開幕のため、富士山や桜を描いたり、絵の下側にある5つの顔のような丸には、目の部分に「2020」と描かれています。

 

選手の想いや、金メダルをたくさん詰め込んで描いたのだとか。

 

 

香取さんは、壁画を描くにあたって、それまでは、パラリンピックやパラスポーツについて全く知らなかったため、色々と勉強したそうです。

 

開幕まであと1年と迫った2019年8月に、極楽とんぼ・加藤浩次さんMCの「スッキリ」にて、4ヶ月ぶりの地上波番組出演を果たし、パラリンピックについて、多くのことを語った際に、壁画のことについても語っていました。

 

加藤さんから、パラスポーツの魅力を問われると、「知らないことが多すぎる」と一言。

 

「スポーツは知っているルールは多いじゃないですか。

だけどパラスポーツって知らないルールがまだまだたくさんあって。

競技自体も知らないことがいっぱいなので、知れる喜びをたくさんいただける」

 

と語り、壁画について、

 

「絵を描くにあたって、車椅子の絵を描けばいいのか。

いやでも車椅子だけじゃない。

義足の方がいたり、腕のない方や足のない方一人ずつ…どう描けばいいんだというところから競技のことを勉強したり、それで絵をやっと完成させた

 

と当時の思いを語っていました。

 

香取さんの壁画は、東京・赤坂の日本財団ビル4階に新設された、パラリンピックサポートセンターと、競技25団体が入居・利用する、共同オフィスのエントランスに、飾られているそうです。

 

実際に壁画を見てみたいと言う方もいらっしゃると思いますが、残念ながら、ビル内に勤めている人しか見れないそうです。

 

ですが、2018年3月に行われた、パラ駅伝 in Tokyo 2018にて、レゴビルダーという、レゴを作るプロの方が、香取さんの壁画をレゴで制作した、レゴ壁画が披露されました。

どのような形になるかは、わかりませんが、もしかすると、パラリンピック開催に向けて、このように、どこかのタイミングで披露されるかもしれません。

香取慎吾の絵に隠された文字は何?

香取さんが、東京パラリンピックに向けて描いた壁画に隠された文字は、「だそうです。

 

香取さんご本人が種明かししていました。

 

正面から見て、右側に、三日月とたくさんのハートマークで大きく描かれています。

 

そして、もう一つ、これは本当かどうかわかりませんが、ファンの中で言われているのが、絵の下側にある、緑、黒、黄色、青、赤の顔のような5つの丸と、絵の中央のウィンクしている笑顔の右目の赤い丸が、SMAPのメンバーを表しているのだとか。

 

6つなのは、1988〜1996年まで、メンバーだった、森且行さんも含まれているからだそうです。

 

真相はわかりませんが、この絵には、

・絵を描くことへの「愛」
・障害を持った方への配慮の「愛」
・SMAPメンバーに対する「愛」

たくさんの「愛」が込められているようです。

まとめ

香取慎吾さんが、パラリンピックに描いた絵に隠された文字は、「愛」。

その文字の通り、この絵には、たくさんの愛が詰まっているのでしょう。

いつどこで公開されるのかわかりませんが、この絵を一目でいいので、見てみたいですね!

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