部屋をかたづけても片づけてもどうもスッキリしない、、、そんなときは、その部屋にあるものが多すぎるのかもしれません。
片づけるだけでスッキリした部屋になるには、その部屋にある物の量を減らすこと、それとちょっとしたコツを知ることで実現できます。
部屋を賢くスッキリさせる断捨離のステップと、スッキリを保つ方法を紹介します。
断捨離のやり方
部屋の断捨離をしたいと思ったら、まずはこのブログでやり方を読んで断捨離の流れを把握しましょう。
ステップ 1 部屋の断捨離を始める前にすること
理想の部屋のイメージづくり
どんな部屋にしたいかネットや雑誌でイメージを集めます。自分が好きだな、と思う画像をとにかく集めてみると断捨離のあとの部屋づくりにつながります!
今すぐに理想の部屋にならなくても、イメージをもつことで断捨離をするためのモチベーションになり、作業がすすめやすくなるのでこのステップを取り入れてください。
部屋にあるものが何かを把握する
はじめに断捨離をする部屋でおススメの場所はリビングルームです。
友人やお客さんが来る場所なのでいつもスッキリさせていたいけれど、家族が集まる場所でもあるので、もっとも物が集まりやすい場所です。
いちばん過ごす時間がながく、人が集まる場所でもあるので、断捨離の効果が感じられる場所でもあります。
スッキリさせたい部屋には今、なにがありますか?ぐるっと見回してメモなどに書き留めてみましょう。
あなたのリビングにはこんなものが散らばっていませんか?
かばん、うわぎ、チラシ、こどものおもちゃ、とりいれた洗濯もの、本や雑誌、掃除道具、筆記用具、回覧板、使わないものや使えなくなったもの、食器、お土産やもらいものの装飾品などなど。
ステップ 2 断捨離をするための準備をする
どんな部屋にしたいかというイメージと、今部屋に何がおかれているかが大体把握でき、気持ちの準備ができたら、カレンダーに予定を入れましょう。1時間から2時間ほどの時間があるとよいですね。
断捨離の作業のために用意しておくものは
- 大きい入れ物(手放すもの用、考え中のもの用)
- ごみぶくろ(捨てるものを入れる)
- 雑巾、スポンジ、重曹またはキッチン掃除用洗剤
- メモ帳、ペン、セロテープまたはポストイット
断捨離をする日がやってきら、用意した入れ物に、メモ帳、またはポストイットで「手放す」「考え中」とかいたメモを貼ります。
ステップ 3 その部屋に必要なもの、あると便利なものを決める
まずは、目につくもので、その部屋にあるべきではないもの(洗濯物、衣類、食器など)を片付けましょう。
次に、部屋にあるけれど、あまり使っていないものやほかの部屋にあったほうがよいものを見極め、移動しましょう。(こどものおもちゃや掃除用具など)
なくてもよいもの(もらいものの装飾品、本、雑誌、チラシなど)は捨てる、ゆずる、売るのいずれかの方法で用意した入れ物に入れて部屋からとりのぞきましょう。
その部屋の棚などにしまってあるものも、すべて取り出しながら、「捨てる、ゆずる、売る」ものか、他の場所に移動するか見極めていきましょう。
ステップ 4 掃除して、収納を再検討
空になった収納家具や棚などをいったん雑巾などで掃除しましょう。
今の時点でかなりのものが部屋からでていきました。残ったものを戻していく作業をするまえに、収納をへらして、部屋のスペースを増やすことが可能かどうか検討してください。
その部屋に必要のない収納家具がある場合、思い切って手放すことも検討しましょう。
部屋をスッキリさせたい場合、今その部屋にある物だけではなく、収納があるために物が集まりやすくなる、ということもあります。
ステップ 5 使いやすい場所にもどす
残ったものを戻していく作業をする際は、もういちど、その部屋に必要なものかどうかを考えながら戻しましょう。
戻す場所は、よく使うものは取りやすい場所に、あまり使わないものは奥にしまいましょう。
出しておくものは少ないほうが部屋はすっきるするので、なるべく見えないところにしまいましょう。
まとめ
物が減って片付いた部屋はスッキリして、気持ちもスッキリします。
スッキリした部屋を保つコツは、その部屋にあるべきものを意識して決めること。あるべきものには定位置を決めることです。
その部屋にあるべきでないものには、他の部屋に定位置を与えましょう。
自分の好きなイメージに少しでも近づけるように、まずは物をへらし、スッキリ保つことを身につけましょう!
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