オーストラリアをはじめ、海外旅行に行く場合、国内旅行では必要ではない持ち物がいくつかあります。
わたしは必ず、持ち物リストを旅行プランを立てるときに用意して準備をすすめます。
持ち物リストを用意しておけば、旅行までに、必要なものを確認しながら準備するのに役に立ちます。
このリストは携帯のノート機能や写真などをつかって控えておきましょう。
そうすれば、買い物にいったついでに必要なものがチェックできるので便利です。
必需品リスト
まずは、海外旅行の必需品のリストです♪
• パスポート(ビザ申請、旅行券取得のために必要になるのではやめに申請しましょう。外務省のサイトにいくと手続きのしかたがわかります。)
• ビザ(オーストラリアの場合、3ヶ月以内の滞在であれば、「ETAS」(イータス)と呼ばれる「電子ビザ」を取得しましょう)
• 海外旅行保険
• 航空券
• 証明写真の予備2枚(パスポートを紛失した場合必要)
• パスポート、ビザ、保険のコピー(原本とは別の場所に保管)
• 現地通貨(オーストラリアドル)
• クレジットカード(ほとんどのお店でクレジットカードが使えます)
• 携帯電話と充電器
• デジカメと充電器(携帯電話のカメラをつかうなら不要)
• 変換アダプター(オーストラリアはOタイプの変換アダプタが必要)
• 変圧器(オーストラリアの電圧は220-240V。ちなみに日本は100V。携帯などは変換アダプターのみで対応できる場合がほとんどです)
• スーツケース
必要最低限のものリスト
旅行に必要最低限のもの!
• 旅行プラン
• ガイドブック
• 現地語の会話集
• メモ帳とペン
• 旅行中につかうかばん
• 衣類
• 洗面用具
• 化粧セット(女性の場合)
• 髭剃り(男性の場合)
• カミソリ
• ひやけどめ
• ばんそうこう
• 折り畳み傘(天気の変化がはげしいのでもっていきましょう)
便利なものリスト
あると便利、もしくは現地で調達してもいいものは
• ハンドクリーム(とても乾燥しています)
• 帽子(日差しが強いです)
• サングラス
• 虫よけスプレー(オーストラリアは虫が多いのであると便利です)
• トラベル用枕
• 爪切り
持ち込み禁止のもの
そして、オーストラリアに行くときに重要なのは、持ち込み禁止のものをチェックしておくことです。
オーストラリアは環境や動植物を守るために、国外から持ち込まれるものに大変厳しいのです。
持ち込み禁止のものは
• 卵、卵製品:マヨネーズ、卵を使用している中華めんやパスタ(常温で6ヶ月以上保存できるインスタントヌードル、のりたまふりかけ、親子丼のもとなどはOK)
• 肉、肉製品:サラミ、ソーセージなど(常温で6ヶ月以上保存できる缶詰やレトルト製品はOK)
• 乳製品
• 種やナッツ
• 野菜、果物、穀物
• 植物
• 動物や植物を使った製品
• 土、砂
以上の情報は、在日オーストラリア大使館のウェブサイトの検疫に関する情報のページで最新の情報が確認できます。
まとめ
私の場合はなるべく身軽に旅行したいので、必需品と、最低限のものを用意します。
衣類は意外とかさばるので、軽くて重ね着ができるものを選びましょう。
数を少なくおさえるためには、組み合わせがしやすいものを選びます。
シャツは旅行の日数分いるかもしれませんが、短期間の旅行の場合は、はおりものは2枚、ボトムスも2〜3着のみで、組み合わせを入れ替えて着られるものを選ぶなど工夫しましょう。
そこに、オシャレなスカーフやアクセをあわせれば、ばっちりです。
現地で小物を買う、というつもりでいけば、ショッピングの楽しみもできますね。
海外旅行にいくのは、旅を楽しむためなので、現地での移動などがラクにできるように身軽でいきましょう! 持ち物リストをチェックしていけば、準備オーケーです!
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