ゼロから始めた我が家のキャンプ
こんにちは!
オーストラリア在住20年、アラフィフで人生エンジョイしているシングルマザーのアンジーです。
子どもが小さかった頃、私たち家族はキャンプなんてまったくの未経験。
道具も知識もゼロからのスタートでしたが、「自然の中で過ごす家族の時間がほしい」という思いで、少しずつ道具を揃えてキャンプを楽しむようになりました。
今日は、そんな我が家の経験から「最低限必要だった道具」と、「買ってよかった神ギア」、そして「スマホなしルールがもたらした最高の思い出」をご紹介します。
最低限これだけ揃えればOKだった道具たち
キャンプ初心者の私が、最初に買って本当に良かったと思ったアイテムはこちらです:
1. テント(ドーム型/設営が簡単)
初心者には、ワンタッチまたはポップアップ式のドーム型テントがおすすめ。設営も片付けもスムーズで、子どもと一緒に立てるだけで楽しい時間になります。
2. 寝袋(スリーピングバッグ)
気温に合ったものを選ぶのがポイント。子ども用は軽くて丸洗いできるものが便利です。
3. ランタン&ヘッドライト
夜は真っ暗なので、安全対策にも照明は必須。LEDタイプなら火の心配もなく、子どもにも安心です。
4. 折りたたみチェア&テーブル
食事やくつろぎタイムに欠かせないセット。地べた生活は疲れるので、最初から用意しておくと快適さが全然違います。
5. クッカー&バーナーセット
炊飯やお味噌汁だけでも「外で食べる」だけで感動的に美味しく感じます。調理器具はシンプルで十分です。
買ってよかった神ギア:焚き火トーストサンドメーカー
キャンプの食事がワンランクアップしたアイテム、それがこれ!
焚き火トーストサンドメーカー(ホットサンドメーカー)
- 食パンにチーズとハムを挟むだけ
- 焚き火やバーナーで両面を焼けば、外はカリッと中はとろ〜り
- 子どもたちも夢中で「ママ、毎回これ作ろうね!」とリクエスト
朝ごはんや軽食にぴったりで、準備も簡単。何度使っても飽きない大ヒットギアでした。
我が家の“スマホなしルール”がもたらしたこと
キャンプでは、子どもたちに「スマホやゲームは持って行かない」ルールを作っていました。
最初はちょっと不満そうでしたが、数時間もすると…
- 川で石を積み上げて遊んだり
- 松ぼっくりを拾って焚き火の燃料にしたり
- 星を見ながら語り合ったり
デジタルのない世界で、自分たちで遊びを見つけ、五感で自然を楽しむ姿がありました。今思えば、この“何もない時間”こそが最高の贅沢だったのかもしれません。
道具より大切だったのは「一緒に過ごす時間」
今では子どもたちも成長し、家族でキャンプに行く機会は少なくなりました。
でも、あの頃のキャンプで過ごした時間は、私の中でずっと光っています。
自然の中での体験、家族で囲んだ焚き火、朝露に濡れたテント。
どれも忘れがたく、大切な記憶です。
初心者がまず揃えたい最低限アイテム(まとめ)
アイテム | 理由 | おすすめ |
---|---|---|
ドーム型テント | 設営が簡単&初心者向け | 4人用ドームテント |
寝袋(シーズン対応) | 夜の冷え対策+洗えると便利 | 洗えて軽量の寝袋 |
LEDランタン&ヘッドライト | 安全・夜間の移動に必須 | 充電できるヘッドライト ソーラーつきランタン |
焚き火トーストサンドメーカー | 食の楽しさを広げてくれる | キャンプ用トーストサンドメーカー |
折りたたみチェア&テーブル | 快適さが格段にアップ | 軽量折りたたみ式テーブルとチェアセット |
最後に
これからキャンプを始めたい方、子どもと自然を楽しみたい方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
「こんな道具はどう?」「子どもとのキャンプで困ったこと」など、気になることがあればぜひコメントやメッセージで教えてくださいね!
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🌱読んでくれてありがとうございます!自然の中で深呼吸する時間、これからもたくさんの人と分かち合っていけたら嬉しいです。