あいのりアジアンジャーニー・シーズン2の第8話「塗りつぶされた日記」のあらすじネタバレを紹介します。スタジオトークも紹介しています!
シーズン2-8
少女たちが人身売買される辛い現実を知る一同。その夜、みんなであいのり学校を訪れる。ユウちゃんはみゃんまーへ想いを伝えられず、泣き出してしまう。
出演メンバーの紹介はこちらへどうぞ→アジアンジャーニー・シーズン2メンバー紹介
あらすじネタバレ一覧はこちらです→アジアンジャーニー・シーズン2あらすじネタバレまとめ
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メンバー相関図
引用先:公式サイト https://www.ai-nori.net/
ここからはネタバレですよ~
ネパールの辛い現実
男子部屋ででっぱりんの暴力について話す男子メンバーです。
「これが日本だったら警察に被害届出すよ。」と言うトムです。
スタジオでは今週は笑顔でスタート出来ると話しています。
女子が皆恋している事に、今の時代を表していると言います。
メンバーがドライバーに連れてこられたのは、アジアでもっとも貧困な国とされるネパールの町です。
ここでは色々な問題があり、それをメンバーにも知ってもらいたいと言うドライバーです。
ここでは子供が路上で生活しているストレートチルドレンがたくさんいます。
メンバーはある施設を訪れました。
施設を案内してくれるハンナさんに連れられて、部屋に移動します。
この部屋にはサバイバーと呼ばれる、人身売買から救出された女性達がいます。
その中のサリータさんは12歳の頃、買い物に出ただけで騙されインドの売春宿に連れて行かれ、暴力を受けた後に500円にも満たない金額で1日に何十人もの男性の相手をさせられていたと話します。
寝る暇も食事の時間すら与えられずに、サリータさんは人生が終わったと思っていたそうです。
ですが、客としてもぐりこんだNGOの職員に保護され、ネパールへ戻る事が出来ました。
それでも、売春婦は半数がHIVに感染してしまうため、自分の村へ帰る事は出来ませんでした。
更に、2015年に起こったネパール大地震により莫大な被害にあった事により、人身売買は増加しました。
トラフィッカーと呼ばれる運び屋によって、被害を受けた少女がインドに連れて行かれ高い値段で売られるのです。
また、カースト制の一番下の位のバディと呼ばれる立場の人は、病院等でも受け入れてもらえないという現実があります。
そのバディの女性の幼い頃の夢は、売春宿に行く事だったと言います。
バディ族の仕事は売春か子供を売るしかないそうです。
家族を養う為に売春婦になりたかったと話します。
彼らから手に入れたお金は、自分たちにとっては命だと言います。
辛い現実を目の当たりにしたメンバーは「同じ人間なのに」ととてもショックを受けています。
ここでドライバーが「この番組が10年前に作った学校に明日行きましょう」と提案します。
「やったー」と拍手をして喜ぶメンバーです。
以前あいのりでは募金を集め、6400万円を上回る金額が集まり、世界の7か国に学校を作ったのです。
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翌朝、あいのり学校へ向かうメンバー達です。
7時間かけて移動します。
ホテルで一晩過ごし学校へ向かうメンバー達。
あいのり学校を発見し、到着したメンバーは大喜びです。
2階も増築され、今でも学校として300人を超える児童が勉強していました。
この学校から様々な安定した仕事に就いたと言います。
メンバーは子供たちと楽しく遊びます。
でっぱりんの日記には「学校に行く意味、勉強の大切さを知って悲しい事が起きんような国になって欲しい。」
Dr.モリモリは「子供たちが教育を受けて、将来素敵な仕事に就くのを切に願います。」と書かれていました。
ですが、わずか一つの学校だけでは、悲しい現実が消える事は無いのです。
あいのり学校から離れた場所では、無許可で住みついている子供たちがいます。
ここに住む女性は売春か人身売買でしか生きていけません。
街に人が来ると、化粧をして迎え客に媚を売って、少しでも高い値段で買ってもらうためにダンスを始めます。
その中には6歳の少女までいるのです。
ネパールで人身売買される人数は年間23200人です。
スタジオでは「ショック受けた」と言いベッキーが号泣しています。
夏菜は「同じ地球で生きているのに、生活がかけ離れ過ぎてて信じられない。」と言い、ベッキーは「数字で見たり、踊ってる女の子見たら」と言葉を詰まらせます。
「たぶん意味は分かってないから、それが余計に辛い」といとうあさこは言います。
「命をつなぐ為にやるしかない」と話します。
ベッキーは「自分が抱えてる小さな悩みとかが恥ずかしくなる。情けないわ。」と言います。
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ユウちゃんの切ない恋心
次の日のラブワゴンでは、トムに想いを寄せるモアが「大丈夫?」と声を掛けながらトムの隣に座ります。
「男子部屋で4人になるのと、2人2人に別れるのどっちがいいの?」と聞くモアに、トムは「絶対2人2人」と答えます。
「だってみゃんまー寝ないもん。」と言うトムですが、頑張って参加したものの心を塞いだままで会話が続きません。
なんとかしようとするモアは「日本に帰ってすぐに何したい?」と聞きます。
トムは「脱毛したいけど親が許さない。」と話し、モアは「トムは顔がかわいい系だから」とどうにか話を繋げようとしますが、続きません。
スタジオからは「まだ大丈夫、頑張れ」と言うベッキーの声。
モアは「話したい気持ちはめっちゃあるし、元気になって欲しい気持ちもあるし、でもあの人の精神状態が今どういう感じなのかも全然把握してなくて」とスタッフに話します。
日記にも「トムの心が心配。早く元気になってほしい」と書かれていました。
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夕飯を食べるために、近くのお店に来たメンバー達です。
国民食のワイワイという麺料理を食べに来ましたが、インスタントラーメンです。
カレーに飽きていたメンバー達は大喜びで食べます。
暑すぎると言い、汗だくのみゃんまーにモアは「タオル貸してあげようか」と言いみゃんまーも「ありがとう」と言います。
ただの親切で言っただけのモアですが、ユウちゃんの表情は曇ります。
それに気付いたでっぱりんはユウちゃんを外に連れ出します。
「嫌やったやろ?」とでっぱりんが聞くと、「嫌やった」と言うユウちゃん。
「やっぱ好きなのモアやろうね」とユウちゃんが言うと「それは分からん。けど、もっとユウちゃんがガンガンいかんと、そんな長い時間じゃないけんさ。頑張れユウちゃん。応援するけんさ。」とユウちゃんの肩を抱きながら話すでっぱりんです。
スタジオからも「やっぱりでっぱりん優しいね」と声が上がります。
その日のユウちゃんの日記には「みゃんまーの事を気にすればする程、もう無理なんかなって思ってしまう。本当恋って分からない。一緒に帰れんやろうな。」と書いてありました。
翌日のラブワゴンではみゃんまーとモアが隣同士に。
「湖とか行けるかな」と言うみゃんまーに「水着になりたくないから行きたくない」と言うモア。
「この何日間で太った」と言うモアに笑うみゃんまーは「想像した」と言って「太ってない」「太ってる」と仲良く話しています。
その様子を後ろから見ていたユウちゃんはスタッフに「みゃんまーはモアとしゃべってる時が一番楽しそうに見えて、もうなんかもう辛かったです、めっちゃ。」と話していました。
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この日、メンバーが訪れたのはポカラという街です。
街を探索する事になったメンバー達ですが、みゃんまーが誘ったのはモアです。
みゃんまーはスタッフに「普通にモアとも一緒になりたいんですけど、タイミング的にユウちゃんと一緒になる事が多かって」と話していました。
「楽しもうぜ」とはりきるモアですに「ええやん」と言うみゃんまーです。
Dr.モリモリと一緒になったユウちゃんですが、上の空でDr.モリモリが話しかけても「今なんて言った?」と聞き返す始末で、ため息をつきます。
お店に入った二人ですが特に会話もなく、ユウちゃんはDr.モリモリと離れてスタッフの元へやってきます。
スタッフに「どうする?」と聞かれたユウちゃんは「行けない。でも行きたいけど怖いです。」と言いながらみゃんまーを探す事にします。
その時の気持ちをスタッフに「本当は見つけたくない気持ちもあって、このまま見つからん方がいいのかなって思ったけど、それもなんか後悔しそうで。」と話していました。
ユウちゃんは40分経っても見つからないみゃんまーを探し続けました。
そこで、仲良く子供と遊ぶモアとみゃんまーの姿を見つけたユウちゃん。
スタッフに「二人仲良さそうに子供と遊んでて、行こう行こうと思ってもなんか入りづらくて、余計好きになっても遠くに感じます。遠い存在。釣り合わんって思うけど。」と話していました。
そのまま二人の後を追うユウちゃん。
そのままラブワゴンに戻ったユウちゃんはでっぱりんから「1時間もウロウロしよったん?もったいないって時間。聞いたらよかったやん、今どこですかって。」と言われます。
泣きながら「ごめんごめん。」と謝るユウちゃんと頭をなでで上げるでっぱりんです。
でっぱりんは「自分で動かんと誰も助けてくれんけんさ、今日だってしゃべれたの少しだけやろ。この時間大事なんやけ」と抱き寄せて励まします。
この日のユウちゃんの日記は黒く塗りつぶされていました。
翌朝、ユウちゃんは女子部屋にいませんでした。
慌てて探すスタッフがユウちゃんの塗りつぶされた日記を、よく見てみるとそこには「なんでみゃんまーの事を好きになってしまったんやろ?」と書かれていました。
ラブワゴンに向かうユウちゃんの後姿です。
スタジオでは「どっち?どっち?」と慌てています。
「じっとしてちゃだめと言うでっぱりんの言葉をどうとったのか」と話しています。
「恋愛した事ないから」と言う夏菜と「まだ分かんない」と言います。
それにしても「モアはモテる」と話します。
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まとめ
今回のあいのりはネパールの辛い現実を間の当たりにされた回でした。
そんな悲しい現実を知った後の、ユウちゃんの切ない恋心でしたね。
ラブワゴンへ向かったユウちゃんはどんな結論を出すのか、次回がとても気になりますね!!
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