あいのりアジアンジャーニー・シーズン2の第20話「ハーフ&ハーフ」のあらすじネタバレを紹介します。スタジオトークも紹介しています!
シーズン2-20
かすがとシャイボーイの予想外の訪問に、大仰天のでっぱりん。シャイボーイは、でっぱりんを歌で応援する。さらに、2人は、迷えるトムの背中を押す。
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あらすじネタバレ一覧はこちらです→アジアンジャーニー・シーズン2あらすじネタバレまとめ
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メンバー相関図
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でっぱりんの気持ちとじゅんきの考え
英クンに髪の毛をカットしてもらっているトムです。
トムは「正直、入ってきた時の英クン緊張しすぎてて、大丈夫かなと思った。」と言います。
「長く旅すると楽しい思い出も増えるけど、辛いなと思う事も増えてきてさ。」と言う英クンにトムも「不安でいっぱいだよね。」と共感します。
「自分の伝えたい想いをきちんと伝えたいなと思う。」と言うトムでした。
スタジオではベッキーがため息をつき、「こんな事になるなんて。」と言っています。
「もう笑おう」と話しますが、「じゅんきが好きって」「ほんとにでっぱりんに振り回されますね。」と言います。
じゅんきの事を好きになったでっぱりんは、じゅんきと二人で恋愛について話すことに。
「何年いないんだっけ?」と聞くでっぱりんに「3年」と答えるじゅんき。
「今も人間不信?」と聞くとじゅんきは「うーん、どうだろう」と言います。
今までの彼女に浮気やパパ活をされて、女性不信になっているじゅんきは「どこまで信用したらいいのか分からない。」と話します。
「難しいよね。信用するって。傷つきたくないし。いっぱい付き合った方がいいよとか、色んな人見た方がいいよっていう人もいるけど、慎重になっていいと思うの、俺。恋愛って。」と言うじゅんき。
ですが、8カ国で6人に恋してきたでっぱりんは、こんな自分を受け入れてもらえるのかと、不安な表情を見せます。
「いきなりさ、この人だったのにこの人になったって人どう思う?」と聞くでっぱりん。
「簡単に言っちゃうと、軽くねー?ってなっちゃう。」と言う英クン。
でっぱりんはスタッフに「ショックだった。私が英クンの事好きだったっていうのを知ってて、察したんかなーって思って。」と言っていました。
その頃シャイボーイとかすがは観光名所で撮影しながらデートを楽しんでいました。
メンバーはイシククル湖にやってきました。
湖に飛び込みはしゃぐ男子メンバー達。
そんな時、かすがとシャイボーイはメンバーに近づいていました。
「勝手に、日本とカナダから来たら喜ぶと思ってたけど、そこら辺で会ったみたいな顔されたらどうしようね。」と緊張するシャイボーイとかすがです。
ラブワゴンを発見した二人は「懐かしい」と感動します。
カップルの写真を見て驚きながら、喜ぶ二人は当時を思い出してラブワゴンに座っています。
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シャイボーイ&かすがとでっぱりん
じゅんきの言葉を思い出しながらモヤモヤと一人悩んでいるでっぱりんの元へ、こっそりと近づく二人です。
二人で同時に「でっぱりん」と声を掛けると、「わー!!」と驚きの余り逃げるでっぱりんです。
そんなでっぱりんに二人が近づくと、感動と驚きででっぱりんは泣き出してしまいます。
「え?意味分からん。」と驚いているでっぱりんですが、シャイボーイとかすがは「雰囲気変わったね。」「痩せたな。」「チャラチャラして」とでっぱりんをいじります。
ここで席を外すかすがです。
英クンとの恋を応援しに来たシャイボーイは、でっぱりんがじゅんきに心変わりした事を知りません。
そんなシャイボーイは「恋愛は今どんな感じですか。」と聞きます。
「恋愛、マジでさ、ほんとに。私ネパールからずっと英クンの事いいなと思っとってさ、いっぱい助けてもらったと。病んどった時とか、もうしんどい時とかも助けてくれて。俺は何があってもでっぱりんの味方って。だけん、英がおると思っとって。って言われて、ずっと早く英クンに告白したいって思っとったと。」と話すでっぱりん。
「で、AIって人に宣戦布告されてさ。でっぱりんはオレに気持ちないと思うから頑張るって。俺は頑張るって宣戦布告しに来ましたっていうのを伝えられて。そこからの行動がすごくて。言葉とかさ、私さ、ひとつの表情より、怒った顔とか悲しんだ顔とかやっぱりそういうの見たくて。でも最後らへんにそれが見れたと。泣いてる表情とか。その3日4日が大きすぎて、濃くて。私英クンの事好きだったけど、AIの方が好きかも知れんと思った。」と言います。
「でも英クンとの思い出をゼロにする事は出来んけ、私は振ったんよね。で、そっからは英クンにいけると思ったと。」と言うでっぱりんに「普通いけるけどね。」とシャイボーイも言います。
ですがでっぱりんは「そしたらさ、またカザフスタンで新しく入ったじゅんきって男の子がおるっちゃけど。」と言い、それを聞いたシャイボーイは独特な表情をします。
でっぱりんは続けます。
「で、その人とおる時は私はAI全く思い出さんくなって、なんか普通になんかパッて、なんか好きって。今そっちに気持ちが向いとって。」と言います。
想定外の展開に言葉が出ないシャイボーイは、突然何かを思いついたような表情をし、「歌いますか?」と言います。
ピンクのギターを取り出したシャイボーイは歌い始めます。
♪ねぇ でっぱりん どうした らしくないな うつむき 涙 浮かべてる
ねぇ でっぱりん 君は忘れてないか 僕らは みんな 君が大好きさ
頑張って ねぇ頑張って 過去なんて 笑顔で乗り越えて
ほら頑張って さぁ頑張って 幸せを掴んでくれ
でっぱりんは歌の途中から「無理」と泣き出します。
歌い終わるとシャイボーイは「マジ無理」と言いながら泣くでっぱりんに「ね、頑張ってね。はいあげる」とギターを渡します。
スタジオでは「シャイ最高ですね。」「癒された。ほんとに優しい。」と話しています。
ですが、でっぱりんの話を聞くと、あんな顔になるよね。と笑っています。
「でもやっぱり完全に気持ちはじゅんきなんでしょうね」と言うベッキーですが、「だって軽いもんね」とバッサリと言う夏菜です。
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シャイボーイ&かすがとトム
でっぱりんの元を離れたシャイボーイとかすがは、「ちゃんとトムにも話してあげないと。」とトムの元へ向かいます。
どうすれば桜子が振り向いてくれるのか分からないトムを応援しに行く二人です。
男子部屋の外から「トム面談」と声を掛けるシャイボーイ。
スタッフだと思って出てきたトムは二人の姿を見て絶句します。
そんなトムを笑う2人。
「面談です、行くよー。早く。時間無いから。」と言う2人ですがトムは泣きそうな顔で「やばいやばいやばい」と焦ります。
「今好きな子はいるんですか?」とシャイボーイに聞かれ、「うん」と言いながら照れるトム。
桜子との恋愛は今どんな感じなのかを聞かれたトムは「「自分は桜子が好きで、告白したい気持ちでいっぱいだけど、やっぱり恋愛に対する桜子がどう思ってるのかも全然分からんし。まずその全然なんかもう恋愛から、時間が離れてたのもあるし、自分にやっぱり自信がなくて。」と言います。
それを聞いたシャイボーイは「私があいのり一年前に旅させてもらって、いまだに恋愛がどういうものかって分かったかっていうと、分からない事だらけなんですけども、唯一言えるのはやっぱり女性は自信を持った男性が好きですね。トムが自信を持って自分の事を好きだって伝えてくれるのであれば、俺と一緒に日本帰って下さいではなくて、俺と一緒に日本に帰ったら、絶対幸せにするよっていう気持ちの方が、自分にとっても桜子ちゃんにとっても素敵な事だと思うんですよね。」と話します。
かすがも「うちも日本に帰った後の二人の生活とか、色々考え過ぎてて、自分の気持ちの整理がつかへん時期があったんやけども、その告白を受けた時に、まっすぐ目を見て、一つ一つの言葉を届けるような感じで、一つ一つが届いたのね、シャイの気持ちが。そのシャイの気持ちを受け取った上で、日本に帰っても、きっと何があっても、この人だったら乗り越えられるなって、この人だったら一緒に何があっても話せるなって思ったから、今こうやって、告白を受けて幸せなので。」と笑顔で話します。
続けてシャイボーイは「その人に何か自分の得意な事で伝えるとか、自分の一番強みをもって、あなただけを見てますっていう私はそれがトムにとっていいんじゃないかなって。あくまで、私の思いですが、思いますね。」と言います。
トムはしんみりと「来てくれてありがとう。」と言います。
シャイはトムの両手を持ち「大きな声で」とトムに気合を入れ、トムは「トムは頑張ります」と宣言しシャイボーイとハグをします。
かすがとも「今日だけハグしていいから」とシャイボーイに言われてハグをします。
2人に励まされて応援を受けながら、トムは二人を見送ります。
「自分にとっての自信ってなんだろう」とトムの日記には書かれてありました。
その日の夜トムがやってきたのは、ホテルのキッチン。
「自分に出来る事はやっぱりケーキを作る事なんで、花束の代わりにケーキの花を桜子に渡したいと思っています。」と話すトムです。
「桜子に自分の想いを届ける為に作りました。」と言うパティシエ見習いのトムは一生懸命ケーキを作ります。
バラの花束を一枚一枚丁寧に作り上げたトムは、「桜子にこの想いを届けたい。」とラブワゴンに向かいました。
スタジオでは「いい顔するね。」「表情が全然違う。」「一時はさなぎだったのに」と話しています。
どんな告白するのかは分からないけど、トムがラブワゴンに向かう程までに成長した事がすごいと言います。
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トムの告白
湖で桜子を待つトムはオーディションの時に「一緒にいて楽しい人、何をしてても楽しい人がいい。そういう人がいたら一緒に帰って来たいなって思います。」と言っていました。
これまでにあいのりの旅で色々な経験をしてきたトムです。
「桜子がいたおかげで、自分は楽しい旅が出来たって気持ちがあるので、桜子には感謝の気持ちでいっぱいです。恋をさせてくれてありがとうっていうか。」と言います。
そこへ、桜子がやって来ました。
「夜遅くにごめん」と言うトムに「ううん」と答える桜子。
「寒くない?」と言うトムは「1ヶ月半位たつね」と話を切り出します。
「最初やばかったよね。合流した時、バーッて走って行ったら車で隠れてた桜子がいて。どんな子よりもすごい笑顔が可愛いなと思って。この前日本舞踊見せてくれた時も、本当になんか別人かのように本当にかっこよくて。っていう。」と笑うトムに桜子も「ありがとう」と笑います。
「かっこいいって言われて嬉しいか分からないけど。」とトムが言いますが桜子は「いや嬉しい」と答えます。
「本当にすごいなって思った。」と言うトムは「前さ桜子がケーキ食べたいって言ってたじゃん。俺ケーキ作ったから貰ってもらっていい?」と言います。
「えーほんとに?欲しい」と喜ぶ桜子はケーキを見て「すごーい。一枚一枚花びらとかも作ってあるんだもんね」と感動します。
ですが、トムは「しまっちゃうね」と味見もさせずに箱にしまいます。
するとトムは「うーん。ちょっと最後に一言だけ言ってもいいですか?」と言い「はい」と桜子は言います。
笑い合う2人ですが、トムはちょっと前出ようかなと桜子の前に立ちます。
「俺と一緒に日本帰って下さい。」とシャイボーイのアドバイスを無視したトムは桜子に「明日返事待ってます」と桜子にチケットを渡して帰って行きます。
その場に残りチケットを眺める桜子。
トムはスタッフに「自分の気持ちをちゃんと伝えられたと思ってます。」と言います。
自信を聞かれたトムは「ハーフ&ハーフです」と答えますが、それを言うならフィフティフィフティです。
スタジオでは大爆笑し、「トムは天才かも」「最後まで笑わせてくれる」と大盛り上がりです。
「トムはこういう人だよね」と見守ります。
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まとめ
ついにトムが告白しましたね!
なんともトムらしく、ナレーションや編集でもいじられていましたが、真剣な想いは桜子に伝わったと信じたいですね。
シャイボーイとかすがの登場で大きく動いたように思います。
果たして桜子の返事はどうなのか、楽しみですね!!
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