あいのりアジアンジャーニー・シーズン2の第12話「昨日の敵は今日の友」のあらすじネタバレを紹介します。スタジオトークも紹介しています!
シーズン2-12
キャンプで起きた事件を乗り越え、ラブワゴンは美しき街、サマルカンドへ。メンバー達は披露宴に招待され、新たな恋の兆しが見え始めるのだが・・・。
出演メンバーの紹介はこちらへどうぞ→アジアンジャーニー・シーズン2メンバー紹介
あらすじネタバレ一覧はこちらです→アジアンジャーニー・シーズン2あらすじネタバレまとめ
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メンバー相関図
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ディレクターの謝罪と和解
テントの中で話し合う男子メンバーとディレクターです。
声だけが聞こえてきます。
「でっぱりんは旅に慣れ過ぎて、大御所みたいになってる。」
「親しき仲にも礼儀ありだと思うけど、それすら本人には言いたくない。」
「俺はきちんと向き合いたいって思うけど。」
「ああなったら手がつけられないとも思うし、話せば分かるのかなとも思う。」
「正直もめ事には入りたくないし、出来る事なら避けたい。」
スタジオはベッキーのため息から始まりました。
「でっぱりん事件は今まで、いい方向に向いたりしてるから大丈夫だよね。よし、見よう。」と気合を入れるベッキーと、「山あり谷ありの今谷だから。」と言う夏菜です。
事件は解決しないまま朝を迎えました。
ディレクターは一睡も出来ていません。
メンバーが朝食をとっていると、でっぱりんが現れました。
「おはよう」と声を掛けるメンバー達と、寄ってくるディレクターです。
でっぱりんは「ほんとはさ昨日出てこんかったのとか、気悪くさせてごめんね。」と言います。
「それは俺が悪かったから、俺が謝る。」と言うディレクターですが、「あたしが悪いと思ったんであたしが謝るんで」とでっぱりんは言います。
続いてディレクターも「昨日の件に関しては、俺の完全な早とちりというか、勘違いででっぱりんを傷つけるような事言って、でっぱりん本当昨日はごめんね。」と頭を下げます。
「せっかくの楽しいキャンプを淋しいキャンプにしてしまった事を、改めて他の六人のメンバーにも申し訳ないなと思ってます。すみませんでした。」と再び頭を下げるディレクター。
でっぱりんは「あたしは井上さん(ディレクター)に対して、昨日失礼な事言われんかったら、一個も言ってない。あたしは昨日お酒も飲んでないし、しらふで言ってる、井上さんに対して。」と言います。
「それはほんと悪いと思ってる。」と言うディレクターですが、でっぱりんは「あと、この番組ってスタッフさんがいないものとして、カメラマンさんがおらんものとして、私たちは生活せないかん訳であってそれを言われる事によって、気にしたりする子も出て来るって思ってるんです。でもそれを、昨日井上さんが感情的になって、ストレスを抱えて私たちに言ったんなら、それは違うと思う。」と言います。
「だから俺はほんと申し訳ないなと思ってる。そこはほんとに大人気ないし、自分で情けないし全然旅と関係ないことでなんか嫌になる、この番組の事を嫌いになるような事を言ってしまったのが、すごく申し訳ないなと思ってる。」とディレクターが言います。
でっぱりんは「私はそういう事が言いたかったし、昨日の井上さんに関しては何言ってんの?って思った。なんで私が言われてんの?って思うし、」と言います。
「だから本当にそれは申し訳ないなって思って。謝りが足りないのなら何度でも謝る。正直言うと許してもらいたい。」と言うディレクター。
「許す許さんとかの問題じゃなくて、あたしはそれに対して伝わればいいと思う。」と言うでっぱりんに「はい。よく分かりました。」と言うディレクターです。
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ここで突然泣き出すDr.モリモリ。
メンバー達は声を掛けますが、しゃべれないDr.モリモリです。
スタッフには「色々感情がこみあげてくるものがありまして」と言っていました。
感情はDr.モリモリにとって特別なものだったのです。
これまで感情を表に出してこなかったDr.モリモリ。
スタッフに「仕事の場では、やっぱり冷静な判断を常にしなきゃいけないので、感情を取り乱すと、理性的な判断といいますか冷静な判断が出来なくなるので。」と話していました。
一分一秒が生死を分ける医療現場では患者への感情移入が事故につながります。
「最初に担当した患者の死の悲しみを忘れず、以降は感情を出すな。」という言葉を医師である父から教わっていたのです。
「それって人間なのかなって思うと同時に、父のプロの世界なのかなっておもいました。」と言うDr.モリモリは、いつしか日々の生活でも感情を抑制してしまうようになったのです。
そんなDr.モリモリが泣いたのです。
「気付いたら、あの状態になっていました。井上さんのでっぱりんに対する思いとか、メンバーに対する思いとか、スタッフさんに対する気遣いとかそういったものも、熱い想い感じる以上に真摯に謝る姿に感銘をうけました。旅始まる前5年間暗いすいったことで泣いた事無かったので。すごい自分でビックリしてます。」とDr.モリモリはスタッフに言っていました。
更にそんなDr.モリモリを特別な目でみつめるメンバーがいたのです。
弱った男が大好きなモアです。
スタジオではDr.モリモリが泣いた事に皆がビックリしています。
思ったより早く解決してよかったと言いますが、スタジオにはディレクターの姿が。
勘違いに気付いた時は「ヤッベー」と思ったと言うディレクターに「正論言ってたのに、惜しかったね」と言ういとうあさこです。
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恋するでっぱりん
キャンプ場を後に再び走り出したラブワゴンの中では、桜子が英クンに「お家にグリルある?」と料理の作り方を教えています。
そんあ姿を後ろから見ていたでっぱりんは辛くなり、服で顔を覆います。
スタッフには「聞きたくもないし、見たくもないしと思って。なんか桜子はうまく英クンとしゃべれてるなと思って。あたしはしゃべれんけど。」と言っていました。
青の都と呼ばれるサマルカンド到着したメンバー達は、レギスタン広場にやってきます。
モアの日記には「正直Dr.モリモリの事は勝手に壁を作って難しいなって思ってたけど、弱いところもあるんやって安心したしかっこよくて優しくてカンペキやん!」と書かれてありました。
建築物を見て周り、感動するメンバー達ですがでっぱりんはモアに「どうしたらいいか分からん。自分にイライラする。一緒におりすぎたら、キモいかなって思うやん。」と言っています。
モアは「私もそれは思う。けどさ、おらなさ過ぎ、あんたは。とりあえず行ってみようよ今日は。」と言います。
観光していると、英クンと一緒のトムがでっぱりんに話しかけました。
これはチャンスと思いきや、英クンはでっぱりんをチラリと見た後、避けたのです。
それに気付いたでっぱりんは、ディレクターの元へ駆け寄って行きます。
「がんばれよー」と言うディレクター。
「まだ最初じゃん。」と励ましますが、「ムリ、泣く。」と一人で外に行くでっぱりんです。
英クンの態度が明らかにおかしいと感じていたのです。
その日の夜、英クンがスタッフの部屋へやってきます。
「ちょっと引いたなっていうのが、自分の中では正直なところで。」と言う英クンはディレクターがでっぱりんに謝罪した時の事を話します。
「俺が全部悪かったって言えるのに対して、でっぱりんも普通は折れて私もすみませんでしたってなるのが、私は悪い事一切言ってないと思うみたいな、やっぱりあそこ折れられないっていうのは、難しい子だなっていうのは、正直感じましたね。」と言っています。
スタジオでは謝れる人と謝れない人っていうのは、大きな事だと話しています。
完全にでっぱりんが恋する女の子になっていると言います。
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モアの衝撃告白
翌朝、誰かを呼び出して待っているでっぱりん。
そこに「呼び出しですか?」とやってきたのはディレクターです。
「またなんかやっちゃいました?僕。」と言うディレクターにでっぱりんは笑います。
「イノッチ(ディレクター)と旅して面談とか結構して、なんかあの言い合いとか含めてイノッチがディレクターでよかったなって。ここまでっていうか、人の恋愛に対して本気で、大丈夫?頑張ってねと言ってくれて。」と言いながら泣き出すでっぱりん。
「カメラとかじゃなくて、おもしろくしようとかじゃなくて、素で頑張ってほしいって思ってくれとうのが、旅するうちに伝わってきて、本当にちゃんと一人一人を見てくれてないと、分からんことイノッチは分かってくれとうけん。マジで大好き。恋愛感情としてじゃないけど。」と言うでっぱりんに「分かってます。」と言うディレクター。
「みんな応援してるよ、でっぱりんを本当に。ちょっと扱いづらいとこあるけどね」と言うディレクターにでっぱりんは「マジごめん本当に」と言います。
「それより、英クンにしぼって」と言うディレクターと「もうしぼっとうよ。」と言うでっぱりんでした。
メンバーは結婚式をあげられる公園にやってきて、新郎新婦を祝福していると夜の披露宴に招待されます。
急遽、レンタル衣装屋さんに駆け込んだメンバー達。
ウズベキスタンの正装に着替えたメンバー達は披露宴会場に到着します。
手を繋いで入場する新郎新婦を真剣な表情で見つめるモア。
モアはオーディションの時に「25歳までに結婚するのが夢やったので、真剣に恋愛して結婚したいなと思って、応募させて頂きました。」と言っていました。
この旅で結婚相手を探していたモアの日記には「結婚っていいなーって改めて思ったし、今までの恋愛からは卒業したい。」と書かれてありました。
披露宴は賑やかに大盛り上がりです。
ウォッカを次々に注がれ、飲みまくるメンバー達です。
そんな中、強いお酒が苦手なDr.モリモリは隣にいたモアに「気持ち悪い」と言います。
そんなDr.モリモリに注がれるお酒を肩代わりして、自分のグラスに移してあげるモア。
そんな二人は寄り添い、手を繋ぎます。
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「モアと初めて手つないだんですよね。あれがめっちゃ嬉しくて。僕もモアもめっちゃ手汗かいてて、本当にビショビショだったんですけど、こんなにビショビショにされて嬉しい事は初めてですね。たぶんもう1杯飲んだら好きって言っちゃってましたね。危なかったです。」とスタッフに話すDr.モリモリでした。
一方のモアもスタッフに嬉しそうに「手つないだ。幸せ分けてもらった。幸せの絶頂やった。」と話していますが「逆に怖い。いきなり進展して、いきなり幸せになって怖い。」とも言っていました。
「高校生の時からすっごい遊んでて、今までに10人キープしてたりとか」とオーディションでも話していたモアには、誰にも明かしていない秘密があったのです。
夜の公園で誰かを待っているモア。
スタッフには「もうここまで来たからこれを受け止めてくれんかったら、それは仕方ない事やし、縁がなかったって思おうって思って。」と言っていました。
Dr.モリモリに秘密を打ち明ける事にしたのです。
呼び出されてやってきたDr.モリモリです。
「Dr.モリモリに聞いて欲しいっていうか、伝えたい事があって。」と話始めたモア。
「高校3年生の自分の誕生日の時に、夜道歩いてて男の人3人に襲われた事があって、誰にも言ってないっていうか、親とお姉ちゃんしか知らんねんけど、レイプまではされんかったけどボコボコにされて、髪の毛引っ張られたりとか。これで男の人が怖いっていうか、っていうのがあって。」と言います。
「東京に来て誰も友達がおらんくって淋しくて、弱音とか不安とかわがままとか、言えたりとか話し相手になってくれたのが、東京に来ての男の人、男性であって、自分が好きじゃなくても愛してくれるし、何でも聞いてくれるし一人になるのが嫌で10人。毎日一人みたいな。相手は選んでて、10人の中でも。イケメンで優しくてとかじゃなくて、世間一般的に言われるぶさいくっていうか、自分が好きじゃない相手ばっかり一緒にいて、自分が傷つくのがちょっとですむかなと思って。」と言います。
昔の傷がモアの歪んだ恋愛を生み出していたのです。
モアは「でも変わりたいと思ってあいのりに来て、Dr.モリモリとおる時はすごい楽しいし、素を見せてない訳じゃないけどやっぱり、男性に対しての嫌われたくないとか怖いっていうのもあって、なんかたぶん重いと思うし、いきなりこんな話して。」と言います。
「知ってほしかったっていうのがあって呼び出して、ごめんなさい。」と言うモアにDr.モリモリは無言のままですが、「おやすみ」と言い合ってモアは帰って行きます。
モアの日記には「Dr.モリモリ信じて話した。重かったなとか考えたけど、自分をもっと知って欲しかったから。」と書かれてありました。
一方のDr.モリモリはスタッフに「正直めっちゃ重いですよ。気軽に好きって言っていいのかなっていうプレッシャーとか」と話していました。
スタジオではモア頑張ったと言います。
でっぱりんとディレクターの友情物語もおもしろかったと話しています。
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まとめ
でっぱりんとディレクターはどうなるかと思いましたが、仲良くなって安心しましたね!
モアの思いがけない過去の告白もありましたが、Dr.モリモリはどのように受け入れるのでしょうか。
次回のあいのりも目が離せませんね!!
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