【あいのり】アジアンジャーニー第20話のあらすじ（ネタバレ）！

あいのりアジアンジャーニーの第20話「なみだのラブワゴン」のあらすじ（ネタバレ）を紹介します。スタジオトークも紹介！

今回の見どころは、前回かすがに謝ったシャイボーイですがかすがの気持ちは離れてしまっている為、その気持ちを取り戻す事が出来るのか、また、かにゃの気持ちも揺らいでいたのでこれからどう進んでいくのかという所です。

出演メンバーとあらすじ一覧はこちらで紹介しています→【あいのり】アジアンジャーニーのメンバー出演順まとめとあらすじ一覧！

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社長とかにゃのデート

「マレーシアに来てから、私の悪い所をしっかりかすがに見てもらった。日本にいた時は思わなかったけど、今は変わりたい。かすがの為に変わったらまた笑顔になって好きになってくれるかな」とスタッフに話すシャイボーイ。

スタジオトーク

スタジオメンバーは短パン事件が引きずっていると頭を抱えています。

「恋愛経験の少なさから一つの事が大きく感じている」と話すベッキー。「でもシャイボーイは気付き始めているから、これで変われるといい」と話す河北。

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ラブワゴンでかにゃを待つ社長。やってきたかにゃを乗せて二人だけでラブワゴンを走らせます。

１時間程走らせやってきたのは、クアラルンプール郊外にあるセランゴール川。暗闇の中ボートに乗って川を流れていると、周りの木が点滅しています。

実はこの場所は一年中蛍がいます。「夜景好きって言ってたから」と伝える社長に対し「キラキラした物大好き。蛍最高！」と喜ぶかにゃ。

高い所の蛍をかにゃに見せるために社長はかにゃを抱きかかえるように後ろからさりげなくおさわりするのでした。

翌日、メンバーが訪れたのはスラヤン温泉です。

ここは地元住民の憩いの場にもなっています。早速水着に着替え温泉に入ろうとするメンバー達ですが、実はここの温泉は50℃の熱湯温泉。

そこに突き落とされる社長。ここの温泉では熱湯と水を運んで小さいお風呂で温度調節してから入るのです。

密着するチャンスの社長はもちろんかにゃを誘おうとしますが、その前に、かにゃはトムを誘って小さい温泉に入ります。かにゃは隣に社長がいるのに、トムの顎を持って「10秒見て」と見つめ合ったりして楽しんでいます。

その様子をチラチラ見ては険しい顔をする社長です。社長の日記には「なんでかにゃはトムと一緒にいるんだろう。」と書かれていました。社長は大きい溜息をつくのでした。

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ウエディング状態のあきら

以前、メンバーとの会話でシャイボーイがあきらの気持ちを演説していました。「旅に参加したばかりの時にあきらはでっぱりんに告白された。でもあきらはごめんなさいをした。そのでっぱりんの気持ちが分かるだけにあきらはでっぱりんロスになり、過眠症になって今では一日に16時間の睡眠が必要になった」

あきらも「タイでずっとでっぱりんの事ばかり考えていた」と話します。「俺もでっぱりんロスにはなってた」と話すシャイボーイに対しても「オレの方が絶対でっぱりんロスになってる」と両者一歩も譲りません。最後にあきらは「オレでっぱりんとのおそろいグッズ胸ポケットに入れてる位だよ」とでっぱりんとおそろいで買った物を見せます。

あきらの日記には「これだけ時間が経っても彼女の事が頭に残っていて、今まで感じた事のない感情に押しつぶされそうになってる。」と書かれています。

「なんで帰らなかったの」とスタジオからベッキーの声が。

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シャイボーイとかすがの涙

翌朝、「私も社長スタイル」とあの事件の原因となった社長の短パンを履いて現れたシャイボーイです。ですが、「キャー。」とかすがはドン引きの様子です。

メンバー達は別れて遊ぶ事になりましたが、この時もかすがは一人きりになります。

かすがの日記には「自分はどうすべきなのか。心がもやもやする」と書いてありました。

一人で座ってため息をつくかすがに気付いたシャイボーイは「隣座ってもいいですか」と横に座りますが、しばらく沈黙が流れます。するといつものように雨が降ってきます。場所を変える二人ですがそれでもしばらく沈黙が続きます。

口を開いたシャイボーイは「変わるところは変わりたいと思ってる。皆で話す時は皆で楽しく話したい。だからこの間わたしがちょっと言葉足らずだったから、それだけ今日言いたかった」と伝えるシャイボーイにかすがは「それだけじゃなくて、まだ聞きたい事あるし」と話を切り出します。

かすがはシャイボーイの初恋の話が今でも気になっていてそれも、モヤモヤの原因の一つだったのです。初恋の女性の事を今でも好きと言うシャイボーイの気持ちが理解できないでいたのです。「まだ好きな状態であいのりの旅に来てそういうのは出来るもんなん？」とシャイボーイに聞くかすが。「好きと言うか、思い出の中でほんとに大切」と答えるシャイボーイ。

かすがは「もう一回違う形で伝えたら届くかも知れんよ。だって今でも好きだって言い切られたんやもん。あいのりに来たから忘れないといけないとか思って、自分の気持ちを錯覚させてない？」と聞きます。

黙るシャイボーイですが「錯覚はさせていない。なぜなら、その子に今幸せであって欲しいと思っているから。その子の幸せな未来に自分がいようとは思っていない。」と言い切るシャイボーイに対してかすがは「幸せを願うんやったら自分が幸せにしてあげたらいいんじゃないの？大切な人やし、好きって気持ちはまだあるって言い切ったんやから。」と少し強めに言います。

また黙るシャイボーイ。考え込んでいるのか沈黙が流れ場面はラブワゴンの中にメンバーが乗っているシーンに飛びます。

無言で離れた席に座っているシャイボーイとかすがですが同じようなタイミングで二人とも泣き出してしまいます。

スタジオトークではベッキーは「本当にお互い好きで素直になれなかった涙」と言います。しかしながら、温泉でのかにゃのトムへの行動は気に入らなかった様子で「あれ何？」とはなすベッキーと河北さん。

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大きく動くシャイボーイとかすが

次の日、訪れたのはマラッカです。ヨーロッパに支配されながらも西洋と東洋が溶け合う極得な文化の街です。

自由行動をとるメンバー。「信頼を取り戻したい」と日記に書いていたシャイボーイは早速「かすが行こう！」と誘いますがかすがは「今日は一人で考え事したいなー」と返します。

しかしシャイボーイは「いや、今日は一緒に行こう」と言いますが「今日こそ一人で考えたい」とどんどんかすがは離れていきます。それでも後を追いかけて「ごめん今日はダメだ」と諦めないシャイボーイに「なんで今日はダメなん？色々考えたいんだけど」と言うかすが。

それに対しシャイボーイは「わたしもだ。だがら一緒に考えよ」と言います。「なんかでも隣にいると気使うし申し訳ない」と言うかすがに「申し訳なくない。一緒に旅してきたんだし、今日はダメ。一緒にいよ。」と食い下がりますが、かすがも「なんでそんなん決めるん。一人になりたいこっちのタイミングとかもあるやん。一旦一人にしてもらっていい？」と反論します。

それでもシャイボーイは「私が一緒に居たくてもだめか。邪魔しないから。黙っててもダメ？」と聞きます。「一人でしか考えられない」と言うかすがに「何を考えるのか聞きたい」と言うシャイボーイ。「それはうちの問題」と言いますが「かすがの問題を聞きたい」とシャイボーイ。

ここで、かすがは歩くスピードを速めます。「早く歩けない」と言うシャイボーイに対し「じゃあ先行くわ」と行ってしまいます。

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以前、ビーチフラッグの時の転倒で足を痛めていたシャイボーイは速く歩く事が出来ないでいたのです。それでもかすがの後を追うシャイボーイ。痛みのあまり途中座り込んでしまいますが、それでも立ち上がり歩き出します。痛みのあまり途中何度も立ち止まりますが、それでもかすがの後を追います。

そんなシャイボーイにかすがは振り返り「ほんまお願い。そんな付いて来ないで。暑いしそんな無理しないで」と言います。それに対しシャイボーイは「頼りになりたいんだ。放っておけない。頼りになるって決めたんだ」

かすがは目に涙を浮かべながら「なんでそうやって付いてくるの？こんなに冷たくしてるのに。諦めたらいいやん。今シャイの方が辛い顔してた」と言われてもシャイボーイは「全然辛くない。かすがの事見えなくなる方が辛い。かすがこそ諦めてくれ」と言います。

これにかすがは頭を下げて泣きます。シャイボーイは「決めたんだ。昨日一人でいる時、もう一人にしないって。ごめん。」

かすがは下を向いたまま泣き続けます。顔を上げたかすがに「まだ私怖い顔してるか？かすがに言われてからずっと考えてんだ。で、多分大丈夫。私は変われる。もしもその事以外で私に変わって欲しい事があったら何でも言ってほしい。絶対変われるから。私は誰かの頼りになりたいと思ってるんだ、ずっと」と言うと「他にも困ってる人いるよ」と言うかすが。

それに対しシャイボーイは「でも今は他の人はどうでもいいや。かすがの近くに居たい。私はかすがと一緒にいたいんだ」と言い切ります。軽く頷きながら涙ながらに「うん。分かった」と言うと「とりあえずお腹空いたから」とご飯を食べに行く二人です。

スタジオトークでは「ドラマティック」との声が上がり「シャイボーイの粘り強さに、これはレアなケース」と言うベッキーと河北さん。

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