あいのりアジアンジャーニーでメンバーも訪れる、ベトナムの世界遺産フエの観光みどころや天気情報、おすすめ料理の紹介と、世界で最も美しい洞窟の一つと言われるティエンドン洞窟について、魅力や行き方をご紹介していきます。
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ベトナム王朝最後の都フエの観光
あいのりアジアンジャーニーの第2話でメンバーも訪れる、ベトナムのフエ。こちらは、ベトナム王朝最後の都と言われています。
フエの最大の魅力は何と言っても美しい景観です。世界遺産にも登録されているグエン王朝をはじめとする王宮の遺跡が残っており、その世界観はまるで三国志です。
遺跡が並ぶ旧市街から垣間見える新市街からはベトナムの生活も覗け、そのギャップもまた魅力の一つです。
フエを旅する際のポイントですが、フエは熱帯モンスーン気候なので、2月~6月は非常に気温が高くなる乾季、10月~1月は上着が必要になる程気温の差がる雨季に分かれますので観光するには5月~8月がおすすめです。
万が一雨季に観光する場合は一日中雨が降り続ける事を覚悟しておいてください。
また、フエは観光客が多く集まる場所なので、治安が特別悪い訳ではありません。ですが、ひったくり等には注意する必要があります。特に夜暗くなってからの外出の際には念の為に充分な注意をして出掛けましょう。
また、各王宮ごとに入場料が必要になります。4か所を見学出来るチケットは大人2000円、子供は400円となっています。
フエの王宮の遺跡を外観だけでなく内観の隅々まで見たい場合2日間は欲しいところです。
王宮以外の市街地を散策日も確保したい場合はもう1日あれば充分楽しめるでしょう。
したがって、フエに旅行する際は4泊5日で行かれると充分満喫できるのでおすすめです。
また、宮廷料理等のおいしい食事も楽しむ事が出来るのでグルメな方にもおすすめの観光地です。
フエ料理の特徴は米粉で作られたもちもちの麺料理ブンボーフエ。フォーよりしっかりとした味で人気です。
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— グッチ (@gucci_vietnam) 2018年1月17日
フエにはフーバイ空港という空港がありますので、ベトナムのホーチミンやハノイから飛行機で行くことが出来ます。ホーチミンからの所要時間は1時間20分、ハノイからは1時間10分です。
飛行機の他に列車やバスでも行くことが出来ますが、ハノイからバスでは12時間かかります。時間の事を考えると飛行機が一番おすすめです。
天国洞窟とよばれるティエンドン洞窟
こちらもあいのりアジアンジャーニーの第3話でメンバーも訪れる、ティエンドン洞窟です。
ティエンドン洞窟はその美しさから、天国洞窟とも呼ばれています。その位美しいのです。世界で最も美しい洞窟の一つとまで言われています。
Heavenly paradise
The most beautiful cave in Vietnam <3 pic.twitter.com/QLHLzvVd3a— Thanktriips (@thanktriips) 2017年12月6日
ベトナムに行くからには、是非一度は行っておきたい場所の一つです。
フエから行く場合は片道4時間ほどかかりますが、車で行くことが来ます。ティエンドン洞窟に行けるツアーもありますので、そちらを利用するのもおすすめです。
ツアー料金には入場料や、移動費、昼食等の料金が全て入っている物もありますので、お得に観光する事が出来ます。
観光する時のおすすめの時期は2月~8月の乾季です。逆に避けたい時期は9月~11月の特に降雨量の多い雨季です。
降水量があまりにも多いと、ツアー自体も中止になってしましますので、出来るだけ避けましょう。
やはり洞窟の中はひんやりとしていますので、羽織り物を一枚持っておけば安心です。足元は木製の遊歩道のように整備されていますので、洞窟内でもスニーカーなどの普通の靴でも安全に歩くことが出来ます。
まず、ティンドン洞窟の入場ゲートをくぐると、電気カーで少し移動します。電気カーを降りた後は山登りです。10分~15分はかかりますが、その後の美しさを想像しながら頑張って登りましょう。
洞窟の入り口が見えた時の喜びは格別です。そこから洞窟の中に入ると洞窟内の大きさに圧倒されますが、鍾乳石の神秘的な美しさに目を奪われます。
そこからは時間が止まったような感覚に陥りますが、ゆっくりと洞窟内を進みましょう。1時間半位かけるとゆっくり見ることが出来ます。
まとめ
フエとティエンドン洞窟についてご紹介してきましたがいかがでしたか?
王宮と洞窟、全然違うものですが、どちらも規模の大きさと繊細な美しさに心奪われます。
ベトナムへ旅行へ行く際には是非足を運ばれてみて下さい。
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